いよいよ最終回を迎えます。
シリーズ【23区の粗大ゴミで捨てられるもの・捨てられないもの】
今回は、【その他の物】として纏めました。
こちらは一般社団法人消火器工業会のHPに詳しく載っていました。
「既販品用消火器リサイクルシール」を指定引取場所や特定窓口(消火器販売店等)で買って本体に貼り付けたうえで指定引取場所や特定窓口に持ち込むと引取ってもらえるそうです。
ちなみに2010年以降に製造された消火器にはリサイクルシールが貼られた状態で販売されているそうなので確認してみると良いかと思います。
指定引取場所や特定窓口の検索もできるので一般社団法人消火器工業会のHP(別ページで開きます)のリンクも貼っておきます。
・まずは購入店に引取ってもらう。
購入した店舗であれば無料もしくは有料での引取りをしてくれるようです。
ただし、購入店舗が閉店していたり、ご自身が引越などで店舗から離れてしまった場合、買替であれば別の店舗でも引取ってもらえる場合もあるようです。
使用年数や状態によっては買い取ってもらえるかもしれません。
ただし、以下の条件に該当する場合値段が付かないかもしれません。
・金庫の状態が悪く耐用年数が20年を過ぎている
・鍵がないもしくは暗証番号が分からず金庫を開けることができない
・取扱説明書等の付属品がない
オークションなどの場合、重量物なので配送料の方が高くつく可能性もありますので注意が必要です。
配送料を考えたら、小型の金庫や軽い物に限定された方法になるかもしれません。
金庫の処分で1番の問題はその重量です。
持ち上げようとした弾みに腰を痛める事もあるでしょう。
仮に階段でもあれば足を滑らせて転落する可能性すらあります。
多少費用が掛かっても不用品回収業者に依頼した方がケガをするよりは安上がりかもしれません。
そもそも自分の金庫ではない場合、中身が入っているか確認出来ない場合は鍵屋に依頼しましょう。
中には開錠後後回収してくれる業者もあるようです。
ただし、鍵屋は開錠出来なくても料金が掛かる場合があるので、事前確認が必要になります。
例え、粗大ゴミに該当していても、事務所や工場、店舗から出るゴミは産業廃棄物になるため、自治体による粗大ゴミには出せません。
産業廃棄物の認可を受けた不用品回収業者や産業廃棄物専門の業者に依頼しましょう。
以上で【東京23区の粗大ゴミで捨てられるもの・捨てられないもの】は終わりになりますが、いかがでしたか?
また折を見てシリーズ物が書けたらなと思います。
それでは…
アデュー(@^^)/~~~