タケちゃんです\(◎o◎)/!
なんとなくシリーズ化してしまった寝具の種類シリーズ。
いよいよ最終回になる今回は…
【布団の種類】
です!
今回も枕の回と同様に長所と短所で纏めてみましたので、買替を検討している方はご参考になさってください。
昔からもっともよく使われているお馴染みの綿花から作られた綿です。
・長所:保湿性、反発力、吸湿性に優れた特徴があって、かつては布団の大半が木綿わた製でした。
古くなったら打ち直しが出来るのも魅力です。
・短所:重いうえに放湿性が悪く、度々干さないとカビの原因になる。
羊から作られるわたです。嵩が少ないためポリエステル繊維と混合して敷き布団に多く使われる。
・長所:保温性や吸湿放湿性に優れています。
・短所:濡れると縮むためクリーニングには不向き。
また、羊毛は毛先がとがっている為、アトピー等で肌が刺激に弱い方には不向き。
水鳥の羽から作られたわたです。種類が多く、性能に大きな差があるため注意が必要。
・長所:天然エアコンと言われるほど温度と湿度を調節してくれます。
軽くて弾力性に富み、耐久性が良いため高級布団の主流です。
・短所:品質の差が大きく、普通の人には見分けが困難。
価格差も何千円~何百万と幅広く、妥当性が判断しづらい。
【ダクロンわた】
ポリエステルを原料にした、布団専用のわたで、敷き布団用と掛け布団用で6種類がある。
・長所:繊維に空気孔が開いている為、軽くて暖かく、通気性が良い。
ポリエステルを原料としている為、洗いやすい。
・短所:特になし
最近までは化繊わたといって、安いだけが取り柄で吸湿性が悪く、布団としては敬遠されてきましたが、急速に改良が進み注目されています。
・長所:保温性が高い。
埃が出にくくクリーニングも容易なため、アレルギー体質の人には重宝される。
・短所:吸湿性が悪い。
ただし、近年急速に改良が進みつつあるようです。
繭を伸ばして作るわた。
・長所:繊維が非常に長いので、伸縮性、強度ともに優れ、埃が出にくい。
薄く引き伸ばしたわたの層を重ねて作る為、空気を多く含み、保湿性、フィット感が高い。
・短所:嵩が無い。価格が高い。
今回ざっと調べた感じでは以上になります。
加えて、これらの綿を包む布地によって肌触りも変わってくるので、買替を検討されている方は実際店頭で肌触りも確認してみると良いと思います。
そして、買替で不要になった布団は自治体の粗大ゴミ回収で処分出来る事が殆どですが、中綿の多様化も進んでいるので確認が必要です。
もしも布団の処分でお困りの方がいらっしゃいましたら、当サイトに掲載されている不用品回収業者に見積依頼してみてください。
きっと力になってくれると思います。
それではこのへんで…アデュー(@^^)/~~~