今日は花粉の飛散量が多いのか、くしゃみが止まりません。
そんな中、ゴミ出しのために集積場に行ったら何やら張り紙が…。
「こちらは回収できません。分別ルールを守って下さい。」とのこと…。
中身は日曜大工で余ったと思われるペンキやハサミ、カッターなどの刃物でした。
お隣さんが日曜大工好きなので恐らくお隣さんだろうと思いますが…。
分別ルールが解りにくい物って結構ありますよね。
実際、可燃ゴミではないだろうけど、不燃ゴミで良いの?って物は結構ありますよね。
例えば、今回のような刃物とかペンキなんかまさにそれですよね。
今回は刃物などの金属と余ってしまったペンキの捨て方について書いていきますね。
刃物や傘、鍋などの金属類は小さな金属類として回収してくれる自治体が多いようです。
ですが、その中でも自治体ごとにルールが違うのでお住まいの自治体に要確認です。
小さな金属類として回収してくれる自治体の多くは○○cm以下で主に金属で出来ているものとされていて、傘であれば布やビニールを取る、ペンキ等の容器であれば中身を使い切ってから等の分別が必要になります。
刃物など危険な物や、釘や針などの散乱する恐れのある物は、紙や布で包み品名を書いて集積場に出す。
また、袋に入れる場合は中身が確認できる透明もしくは半透明の袋に入れて集積場に出す。
と、あります。
細かいルールなど自治体により多少違いがありますので、お住まいの自治体に確認しましょう。
使い切れずに残ってしまった塗料の処分は本当に困りますよね。
揮発性の高い物などは火気があると発火の危険性もありますので注意して下さい。
まず、ペンキ等の液体塗料を回収してくれる自治体ってどれくらいあるのでしょう…。
今回調べた結果ですと、人口50万人以上の都市部の自治体のうち、中身を取り除く等の処理がされていれば可燃ゴミとして回収してくれる自治体が40%でした。
「中身を捨てたいんじゃーーーーー!」
って声が聞こえてきそうです(*_*;
で、調べました。
中身を取り除くとは、液体塗料を液状のまま捨てる事はできません。ってことのようです。
言い換えれば、塗料を紙や布に染み込ませたり、凝固剤を使って固めたものは可燃ゴミとして回収します。ってことです。
そして、そこまでしても60%の自治体が回収できないとの回答です。
先ずは、ご自身のお住まいの自治体が回収してくれるのか確認しましょう。
ちなみに、タケちゃんが住んでいる地区の自治体のHPでは「販売店に相談」とありました。
うーん…
やはり、塗料は使い切れる量を計算して買わないと大変な事になりそうです。
使い切れなかった塗料の処分に困ったら、当サイトに掲載されている不用品回収業者に見積依頼してみるのが1番ですね。
今回はこの辺で…アデュー(@^^)/~~~