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化粧品の捨て方

こんにちは~! やほ(^^)/ HELLO! スーさんです(●´ω`●

 

 

今日の記事は女性の皆さん! 必見ですよ~?  お化粧品の捨て方について話します!!

 

コラボカフェのイラスト 

美味しいスウィーツの話にしましょうか?(∩´∀`)∩

 

でも、ここは不用品回収のサイトなのでやっぱり化粧品の処分方法についてお話ししたほうが・・・。
怒られなくて済む(´・ω・`)

 

 

皆さんの自宅にもあると思うのですが

 

使いかけの化粧品・・・。 ありますよね!(^^♪

 

それって実は処分に困ってそのままになっていませんか? そんな困った!すぐ解決したいと思います。

紙吹雪が飛び出したパーティークラッカーのイラスト 

題して(@_@。

 

 

化粧品の正しい捨て方!
化粧品のタイプ別に処理方法をご案内~~!

 

 

意外と知らない化粧品の正しい捨て方を、スーさんが教えます!
マニキュアや香水、ファンデーションなど、化粧品のタイプ別に容器と中身の処理・分別の方法!
これでコスメのごみ捨てにも迷わない!  と、きたもんだ!!!

 

 

先ずは 9割ルール”で考える

 

その素材の9割が燃える素材であれば燃えるごみ扱いにする、という基本ルールがあります。
化粧品は形状も素材も中身もいろいろ種類があって、判断に迷うかと思いますが、迷ったらまずはこの9割ルールに則って考えてみることをスーさんはおすすめします。

 

 

ごみは大きく分けて2種類

 

プラスチックや瓶、缶、ペットボトル、古紙など、いろいろあってごみの種類がたくさんあるように勘違いしがちですが、ごみは基本的には燃えるごみ(可燃ごみ)と燃えないごみ(不燃ごみ)の2種類。
その燃えるごみの中から再生資源を取り出しているわけです。
化粧品でリサイクルできるものは、汚れていない状態を前提とする、ガラスや瓶、陶器、容器包装プラスチックあたりとなります!

 

プラスチックのフタは資源、スパチュラは可燃ごみ

 

容器ほかプラスチックの包装フィルムやフタは、容器包装が用途なので、容器包装プラスチックの資源に出します。

ただし、たとえばストローの包装フィルムは容器包装でもストロー自体は容器包装に当たらず可燃ごみ扱いになるのと一緒で、スパチュラなどの容器包装を用途としていないものは燃えるごみに捨てます!(^^♪

 

鉄や陶器は割れ物・陶器の日に

 

ときどき容器に陶器や鉄が使われている化粧品もあります。
自治体にもよりますが、そうした場合は金属・陶器・ガラスごみの回収日に出してください。

 

液体は回収不可

 

基本的に液体はどの地域も回収NG。
中身の入った物をそのまま出された場合は回収できないルールなので、容器はできるだけ空にして出してください。

 

匂いの強いものは不燃ごみへ

 

資源の大敵は汚れと匂いです。
古紙の回収でも、洗剤やお線香の箱などは匂いが染み込んでいて再利用の邪魔になるので、実は資源として再生できません。
同じように香料の強い化粧品も、容器(ガラス瓶以外)に匂いが強烈についていることが多く、そうしたものは不燃ごみ、紙なら可燃ごみの扱いになります。

 

ちなみに化粧品をネット注文した際の郵送箱の伝票、あのカーボン紙は裏写りするのでこれも再生資源の大敵。
再生不可なので、伝票は古紙でなく可燃ごみへ、段ボールは資源として出しましょう!

 

 

化粧品ごとに違う! 容器と中身の処理方法

 

リキッドタイプ

 

きれいな香水の容器の写真香水

 

香水は液体なので、そのまま出すと回収されない可能性大です。
不要な布やタオルを用意し、香水の中身を全て布に染み込ませてからベランダなどで乾かします。
ある程度乾いたらその布は可燃ごみへ。乾いていればわざわざ袋などに入れる必要はありません。
フタはプラスチックであればプラスチック資源へ。
時々フタの開かない香水がありますが、残念ながらひたすらスプレーし続けて液体を出すしかなさそう。根気よく出しましょう。

 

7色のマニキュアの写真マニキュア

 

マニキュアは、容器自体は瓶なので資源ですが、中身がカチカチに固まっている場合も含めてなかなかキレイに洗えないので、不燃ごみとして捨てて大丈夫です。
本当はトップの刷毛とフタは可燃ごみ、単体のフタ(刷毛なし)は容器包装プラスチック扱いですが、中身があるとフタを別々にできないので、そのまま一緒に不燃ごみに出してOK。
とはいえマニキュアも要らない布にできるだけ出してから捨てるのが理想的です。

 

容器に入ったアロマオイルの写真オイル系

 

オイル系の化粧品は食用油の扱いと同じで、水にそのまま流すと汚染の問題に関わるので、油を吸い取るパッドなどにオイルを染み込ませて、容器を空にしてから捨ててください。

 

桃色のリップグロスの写真リップグロス・リキッドリップ

 

リップグロスなどは、中身が出せそうな液体・テクスチャーであれば出して、不燃ごみに。
上のフタは本来は可燃ごみですが、中身が漏れるよりは閉めて一緒に出してもらうほうがベターです!

 

シャンプー・コンディショナーの容器の写真シャンプー・コンディショナー

 

普通に使いきってほしいところですが、どうしても捨てたい場合は、水質汚染のことを考えて、中身をそのまま洗面所で洗い流すのではなく、不要な布に含ませて布は可燃ごみに。
空けた容器はプラスチック資源に当たるので、軽く拭き取ったり洗い流してからプラスチック資源に出してください。

 

プラスチックはリサイクル時に工場で1回すべて洗われるはずなので、家庭ではそこまで丁寧に洗わなくても大丈夫ですよ~(∩´∀`)∩

 

手の甲につけたリキッドファンデーションの写真リキッドファンデーション

 

中身を不要な布に出したあと、そのまま可燃ごみとして捨ててOKです。
資源になるフタを別々にできそうであれば、フタのみ資源として捨てます。

 

ミニボトル入りの化粧水の写真化粧水・美容液

 

中身を捨ててから容器を資源へ。
プラスチックならプラスチック資源、瓶なら瓶の日に出しましょう。
美容液のスポイト部分がガラスかプラスチックか、素材がわからず判断に迷ったときは、不燃ごみとして出してしまってもOKです。

 

パウダー(粉)タイプ

 

パウダーファンデーションの写真パウダーファンデーション

 

パウダー自体は燃えるごみで、容器は素材によってそれぞれ分別します。
9割ルールで見ておおよそがプラスチック容器であれば、プラスチック資源に。
ただ、コンパクトケースの鏡は不燃なので、できる人はコンパクトケースの上半分を手で折って切り離し、不燃ごみに出すことをおすすめします。
怪我しないように折りましょう。

 

アイシャドウのパレットの写真アイシャドウ
パレットであれば鏡側の上半分を折れたら折って切り離し、不燃ごみへ。
下半分は、アイシャドウ部分を取り出せないようであればそのまま可燃ごみへ。チップブラシも可燃ごみです。

 

ルースパウダーファンデーションの写真ルースパウダー

 

パウダーは可燃ごみへ、容器は容器包装プラスチックとして分別してください。

 

 

クリーム・ジェルタイプ

 

チューブのクリームの写真クリーム

 

ティッシュや不要な布にクリームをすべて出して軽く容器をふき取り、容器はそれぞれ資源に出しましょう。

 

 

 

クレンジングジェルの写真クレンジングジェル・ヘアジェル・ボディジェルなど

 

ジェル系のテクスチャーも、シャンプーなどと同じでそのまま排水口に流すと水を汚してしまいます。
そこまで大量じゃなければ、そのまま可燃ごみに出しても大丈夫。もしくはやはり要らない布に中身を出してから捨てましょう。

 

手の甲につけたクリームファンデーションの写真クリームファンデーション

 

リキッドファンデーションと考え方は同じ。
クリームを不要な布に出し、容器を開けてから、そのまま可燃ごみに出すか、フタを資源として分別して捨てます。

 

 

クッションファンデーションの写真クッションファンデーション

 

パウダーファンデと同じく、上半分の鏡側を追って切り離し、こちらは不燃ごみに。
スポンジほか、残りは可燃ごみに出せばOKです!

 

 

マスカラ・アイライナー・リップスティック・クレヨンetc.

 

マスカラの写真マスカラ

 

マスカラは全部プラスチック製ですが、汚れが取れないものなので、すべてそのまま可燃ごみとして捨てましょう。

 

 

アイライナーの写真アイライナー・リップスティック・クレヨン

 

これらも全部可燃ごみでOK。キャップがプラスチックであればそれだけ資源へ出してください。

 

 

ツール系(スポンジ・チップ・ビューラーetc.)

 

メイク用品の写真9割ルールで判断しつつ、燃えるか燃えないかで判断します。
スポンジやチップは可燃ごみ、ビューラーなど金属素材を使ったものであれば不燃ごみに。
美容家電も不燃ごみです。多少の素材違いであれば業者は回収してくれることも多いので、細かく考えすぎなくても大丈夫です。
ツールに限らず、どうしても迷ったら不燃ごみとして捨てても構いませんよ~(∩´∀`)∩

 

スプレータイプ(ヘアスプレー・UVスプレー・泡スプレー・制汗剤etc.)

 

ヘアスプレーの写真ヘアスプレーや制汗剤などの美容系スプレー缶(エアゾール製品)は、基本的に使い切って捨てるのが前提です。
使いきれない場合は、通常フタ部分に内蔵されているガス抜きキャップ(残ガス排出機構)を使ってガス抜きします。
製品表示に従って、必ず風通しのいい、火の気のない戸外で行ってください。少しくらいなら中身が残っていても許容範囲です。

 

いちばん困るのは、ほかの不燃ごみの中にスプレー缶をそのまま入れられること。
危ないのでスプレー缶はスプレー缶でまとめて or 個別に袋に入れておき、清掃員がわかるようにしてください。

 

また、昔は「穴を開けて捨てるルール」がありましたが、近年はむしろ危険とされているので、くれぐれも穴は開けないでください!

 

 

長くなっちゃいましたね・・・。  語りだすときりがないです(∩´∀`)∩

 

 

今回は以上!!!     スーさんでした~(●´ω`●)

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