こんにちは~! やほ(^^)/ HELLO! スーさんです(●´ω`●
続いて続いて参ります!
丈夫な家電特集!
今回は不用品回収業者さんに聞いてみた所なんと愛妻号よりも凄いものが出てきました!!!
何だと思います???
それは、扇風機!!!
扇風機と言えばスーさんも小っちゃいころ 扇風機に向かって ア〝ア~ ~ ~ ~ ~ ~ ってやりました(*´ω`*)
懐かしい思い出ですね(*’▽’) 皆さんもやりましたよね?W
古い扇風機ってどんなのだろう?
今回、不用品回収業者さんが指している扇風機は【青い羽根の扇風機】だそうです。
愛妻号のような具体的な商品名もないので写真を載せておきます!
あ~! 銭湯でたまにあるあれか!
扇風機の歴史を辿ってみると
日本では1893年、明治26年にwh(ウエスチングハウス)の製品をはじめて輸入したそうです。
その後1894年(明治27年)に芝浦製作所で日本ではじめての白熱電球付き直流扇風機がつくられました。
明治45年には松下電気の前身になる川北電気がシーメンス社製の扇風機を販売し、大正2年には日本初の交流扇風機「タイフーン」を川北電気が量産したそうです。
昭和初期から戦後にかけて作られた芝浦製作所の扇風機は比較的よく見かけます。
芝浦製作所のものも戦時中から戦後になると、羽や銘板やカバー中心のsewのマークも真鍮ではなく鉄になって高級感がなくなります。
sewのマークは芝浦製作所が東京電気と合併して東京芝浦電気になってからも使っていたようで、
色が塗ってあるとちょっと見ただけでは、製造年代がかわかりません。
希に銘板に製造年が刻印されているものもあります。
タイフーン!!
何か愛せる名前だな~(*´ω`*) 個人的には好きです。
さて、その青い羽根の扇風機ですが、なぜ不用品回収業者さんの間で「特別な存在」なのでしょうか?
それは、海外へリユースする業者さんに秘密がありました!
海外ではなんと40年や50年前の日本製の青い羽根の扇風機が今現在も使われているそうです。
なんで? って思いません? 省エネでもないだろうし・・・。
そこには明確な理由がありました。
そう。 「壊れないから」
現在の扇風機と昔の扇風機の強度の違いとして、首がへし折れると言う理由があるそうです(゚Д゚;)
そしてボタンの部分のカバーはどこかに行っても直接押すことができる。
スイッチ機能が壊れても直接つなげば動く。
など、壊れても簡単な修理ですぐ直ったり、壊れた状態のまま使えると言う理由もあるそうです。
そんな青い羽根の扇風機ですが現在もまだ押し入れに眠っているご家庭もあるんだとか。 それはもちろん、壊れていないから、今使っている新しい扇風機が壊れた時に代替品で出してくるそうです。
古き良き物はピンチヒッターもこなす・・・。
何だか古いものにすごく魅力を感じてきました!
と、ここで最新の扇風機と昔の扇風機を見比べてどのように変化したのかを見てみたいと思います。
ってww 羽がないぞよ????!???!!!!??
パニック!!! スーさんパニックです!
羽がないのにどうやって風が出るのよ! 昔の製造者はきっとそう叫ぶでしょう(゚Д゚;)
現在ではお子様が指を入れたりしないような工夫が施されていて、安全で機能性豊かな扇風機が発売されていますね!
いかがでしたか?
半世紀以上前の扇風機が未だに使われている事に驚きました!
最後に、懐かしの家電CMシリーズ! 今回は
『青い羽根の扇風機』
今回は以上!!! スーさんでした~(●´ω`●)