タケちゃんです(V)o¥o(V)
先月の話になりますが、母親を連れてお墓参りに行ってきました。
と、いうのも母親から「春のお彼岸だからお墓参りに行きたい。」と言われたからなんです。
皆様、お彼岸ってご存知ですか?
恥ずかしながら、タケちゃんは【お墓参りに行く時期】程度に考えていたので、何気なく「なんで態々混む時期に行きたがるのかね…」なんて話をしたら「最近の若いもんは…」と叱られました(*_*;
尼さんの資格を持っている母親曰く、お彼岸とは、煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、「六波羅蜜」(ろくはらみつ)の修行をする事で「悟りの世界」すなわち【「彼岸」(ひがん)】の境地へ到達することが出来るという仏教の教えがあるとのこと。
太陽が真東から上がって、真西に沈み昼夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、この期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来るんだそうです。
…知らなかった\(◎o◎)/!
と、いうのも、母の家には立派な仏壇があり、タケちゃんの家には置けないなと思ったからです。
それでは早速いきます!
開眼供養、閉眼供養、お焚き上げ
まず、仏壇の処分をする時に忘れてはいけないのが、「閉眼供養」です。
仏壇に魂を宿すことを「開眼供養」と言いますが、魂が宿ったままの仏壇を処分するのは罰があたりそうですよね?
そこで、魂を抜く為にするのが「閉眼供養」だそうです。
そして、魂を抜いた仏壇は「お焚き上げ」といって読経と共に焼却すると、より丁寧です。
菩提寺に依頼するほか、処分を依頼した業者で手配してくれるか確認してみましょう。
では、実際どんな処分方法があるでしょうか。
やはり、仏様にかかわる事なので、ポピュラーな方法としては付き合いのあるお寺に相談してみることでしょうか。
その場合の流れとしては、閉眼供養をした後、紹介された仏具店が引取りに来るそうです。
仏具店に相談した場合は逆の流れになる事が多いようです。
気になる費用ですが、宗派やお寺ごとで幅はありますが、閉眼供養で5万円前後、その他にサイズや重量によっては運搬費や人件費なども掛かるため、かなりの出費になるようです。
閉眼供養だけを菩提寺に依頼し、粗大ごみに出すという方法もあります。
自身で持ち運べるサイズであれば費用は抑えられますが、供養しているとはいえ、お焚き上げもしてくれないのでゴミとして出すのは気が引けますね…。
③不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者の中には仏壇や雛人形など、処分時に依頼者からお焚き上げをお願いされるケースがあるそうです。
なので、閉眼供養やお焚き上げから搬出運搬、処分まで一貫して行ってくれる不用品回収業者があります。
不用品回収業者選びで迷ったら、当ランキングサイトに載っている優秀な不用品回収業者なら間違いありません!
仏壇の処分で困っている方はお電話してみてください。
それでは今回はこの辺で…
アデュー(@^^)/~~~